《映画》韓国映画『鬼と獣』

映画好きっていうのは間違いないのですが、映画好きの度合いを示す指標って何か無いものですかねぇ 😐

っとまあ映画好き指標の話は置いといて。

 

今回は『鬼と獣』っていう韓国映画を観たのでかる~く書いてみようと思います。

           

            😈 鬼と獣 🐻

2022年11月21日 公開

監督  キム・ヒソン

主な出演者  チョ・ドンヒョク、イ・ワン、イム・ジョンウン

 

見知った顔が無く、調べてみると監督からキャストまでほとんど無名の人達?!

もともと女優だったキム・ヒソンの初監督になる作品でしょうか 🔰

結構濃いめのバイオレンスだが、まず主演のチョ・ドンヒョクがハマっていない気がした。この俳優も2作目なのかな? 🔰

この人のアクションも腰が浮いていてそれをごまかす様なカメラワークで非常に見にくい。

銃社会でもないのにパンパン打ちまくる寒い寒いアジア映画が多いが、銃を多用せずナイフや鈍器を使っている所は良かった。

何かと詰め込み過ぎなストーリーは要らないと思えるシーンも多く、力を入れたいのであろうバイオレンスシーンでも迫力は無くごちゃごちゃしてる。

もしかしてアジョシをマネようとしてるのかなとも思った。ナイフも一緒だったし。

シーンではパクリみたいなシーンもあったな 😓

鬼も獣もいなかったしなぁ。血が多けりゃ良いってもんじゃないよ 😔

 

     ー 私的おすすめ度は ー

    別に観なくて良いんじゃない 😪     って感じです。

 

ベスト突っ込みワードは   「・・・家具工場」  

                    その状態で言うんかいっ! でした 😣

 

バイオレンスは好きなジャンルだしこの監督の次作に期待してみようかと思います。

ってな訳で後半は韓国のバイオレンス映画について書こうと思います。

 

      💪 韓国のバイオレンス映画 🔪

韓国のバイオレンス映画も話題になったものも多いですが、私が観てきた韓国のバイオレンス映画でランキングを作ってみました。

 

♔第1位   アジョシ         2011年 イ・ジョンボム監督

                   ウォンビン、キム・セロン、キム・ヒウォン    

 第2位   哀しき獣      2012年 ナ・ホンジン監督

                  ハ・ジョンウ、キム・ユンソク、チョ・ソンハ

 第3位   オールド・ボーイ 2003年 パク・チャヌク監督

                   チェ・ミンシクカン・ヘジョン、ユ・ジテ

第4位  悪魔を見た                                          2011年 キム・ジウン監督

第5位  チング                                                 2002年 クァク・キョンテク監督

第6位  悪いやつら                                          2013年 ユン・ジョンビン監督

第7位  泣く男                                                 2014年 イ・ジョンボム監督

第8位  アシュラ                                             2017年 キム・ソンス監督

第9位  悪人伝                                                 2020年 イ・ウォンテ監督

こんな感じでしょうかね 😐

 

ほかにも新しき世界とかチェイサーとかあるけどちょっとバイオレンス感は薄いと思うので外しました。そうなるとチングも微妙ですが総合的に好きが強めでランクイン。

私的だし 😊

まあまあ、今更かよって人も多いでしょうがやはり1~3位は不動ですね。

これ以上が出て来ないのだから仕方ない 😓

アジョシに関しては全ジャンルの中でも1、2位の作品なんですよね。

未だ観て無い人が羨ましいくらいです。

 

特に上位はバイオレンス濃いので苦手な人にはおすすめ出来ませんが、映画としての完成度も高いと思いますのでまだ観てない方は是非観てみてください。

ホントに映画は良いですけど観た後で時間を損したと思わせる映画も多いので困りますよね。引き続き韓国映画も特にバイオレンス味は観てますがなかなか満足のいくものはありません。

今後も同じような感覚を持っている方々に、次に観る映画の参考にしてもらえるようなことを書いていけたらと思います。あくまでも私的ですが 😉