初カツオ。刺身盛り。

初カツオ!

今年はニュースが気になりなんとなく生の魚に手が出なくて・・・

しかしスーパーに並んでいたこのカツオがあまりに旨そうで、しかも値オチしてたものでね。今年初のカツオを食す。

 

 

鰹・鮪・ねぎとろ・サーモン

にんにく・しょうが・小ネギ・大葉・茗荷・赤玉葱・かいわれ大根

4~5人前  3380円

エネルギー   1786kal

たんぱく質   226.1g

脂質      79g

炭水化物    26g

食塩相当量   1.2g

        

この時期だと戻り鰹になるのかな (。・ω・。)

それほど脂が多くなくさっぱりした旨さでした。

このカツオですが、どーもカツオ特有の酸味。

これが好きではなくて・・・

この酸味を克服?というか軽減?進化か?革命??

なんて言ったら良いのかよくわかりませんが、そうマヨネーズです。😋

たしか某グルメ系漫画で広まった気がしますが・・

まあこれについては賛否両論ありそうですが、私的にはビタッとハマってしまいまして未だにカツオ刺しについてはマヨネーズは欠かせません。

そしてもう一つ、にんにくです。できれば生のスライスですね。

おろし生姜とおろしにんにくを混ぜて使うのもありですねぇ😋



盛り合わせはメバチ鮪とサーモンとねぎとろ

           ~冷凍~

今年は生食用の魚に以上が起きているようで。

アニサキスってヤツが猛威を振るっているらしく、今年は特に多いそう。

コイツが体内に入ると内臓の壁を食い破り猛烈に痛いらしい。

酢や塩で死ぬこともなく、駆除する方法はただ一つ。

病院で目視による内視鏡での駆除しかないという (>_<)

これを聞いたら恐ろしくて、ちょっと手が出なくて・・・

 

もちろん体内に入れる前に殺すことは可能である。

これまた目視で入念に切り身をチェックする。

虫自体は包丁でチョンと切ってやれば殺せる。生きていなければ体内に入っても問題ない。

あとは-20℃で24時間冷凍する。

100メガワットの電流で殺虫もできるらしい。

でもチェックが100%でいけてるかなんてとてもそのチェックまではできない。

  『君子危うきに近寄らず』

である。

カツオやイカに多いことは知られており、カツオは濃い赤身のため白い線虫はよく見えるし、イカはソーメン状にしたり切り目を入れることで殲滅している。

今年は鰺や鰯にも多く潜伏しており、これらの魚の身の色はこの虫を識別するのは困難で取り扱い業者も苦労していることだろう。

 

この虫が増えた原因は鯨だという。

もともと鯨の体内から卵だか幼虫だかが噴出されそれを小魚が食べる仕組みらしい。

日本でも鯨を捕る数が減り、鯨の数が増えそれに伴い噴出する虫の数が倍増しているらしい。

今後は冷凍や電気ショックが必須になってきそうですな。

と。

そんな訳で、このたびは安全な鮪とサーモンを合い盛りにした訳です 😋