嗚呼!エビチリ
最初の料理はエビチリです。
エビチリには思い入れがあって、自身の料理の原点。
何も知らないところから中華屋、ラーメン屋をまわりひたすらエビチリを食べ歩いて独学で作った初の料理です。
料理は愛情。まさに愛情パワーでしたね ☆(^o^)☆
むきえび・片栗粉・サラダ油
サラダ油・刻みニンニク・刻み生姜・長ねぎ・豆板醤・ケチャップ・ウェイパー・
砂糖・水・紹興酒・ラー油
2~3人分 材料費 ¥910
エネルギー 966kal
たんぱく質 31.7g
脂質 62.4g
炭水化物 62g
食塩相当量 11.1g
えび
エビチリに使うエビと言えば芝エビっていうのが当たり前だったが最近はバナメイというエビが主流になっているが、このバナメイってエビはどうも違う。
エビといえば火が入れば白くなり身に弾力が生まれ歯応えが良くなったものだが、コイツは火が入っても色の変化があまりなく半透明でくにゃっとしてる。
使い始めは火が入っているのかよく分からなくて『なんだこりゃ・・』ってなったのを覚えてる。
どうもいかん。
ちょっと調べたらバナメイは養殖がしやすいらしい。なんでも淡水でも養殖可能とか (-_-)
以前出回っていたブラックタイガーはすっかり高級エビの部類になったイメージだ。
値段はそんなに変わらなかったような気がするが・・・
あくまで気がするだけですが。
エビ自体が高価な食材で安価なエビとしてバナメイってことなのか (^_^;)
そういえばもう何年もバナメイ以外のエビでエビチリを作ってない・・・
今度はちょっと奮発してブラックタイガーや大正エビでエビチリを作ってみることにしよう。
もしかしたら美化された食感の記憶なのかも知れないから。
中華だし
大きく変わったものにこの中華だしがある。
びっくりするほど完成度が高い。
中華ベースのものなら何にでも入れるだけで決まる。
もちろん抵抗したさ。鶏と野菜を煮込み、時間をかけて出汁をとり・・
お店ならそうゆう努力は実を結びやすくオリジナリティとなり👍ボタンも押されよう。
しかしチャッチャッと終わらせたい夕飯時や他所宅で作る時など、こんなに便利なものはない。
各社から似たようなモノが出ているが、おっさんはウェイパーを使ってる。なんとなく化学調味料色が他のものより消せてるような気がするから。
化学調味料色っていうのは自然食材では感じないモヤッとした広がりや甘味料のような違和感のことです。(自身の感想です)
あくまでもなんとなくです。
今回もウェイパーで作りましたがエビチリには豚を混ぜてない鶏だけの中華だし、顆粒の白いやつが良いです。
さいごに
あとはエビの大きさ、下味だったり揚げるのか湯通しか、中華なのか洋風か、とにかく料理は千差万別。
誰かを喜ばせたい気持ちを持って作ることで料理は変化し進化し時に失敗しまた進化する。なんだかんだ言ってもやっぱり気持ちなんだろなぁ。